同じ量の食事を食べているのに、太ってしまう人と全然太らない人の違いって何でしょう?
よく疑問に思う方も多いと思いますので、管理人スレンダが調べた4つの原因ではないかと思う事をお伝えします。
■ 太る人と太らない人の違いとは
同じ量の食事を食べているのに全然太らない人と太ってしまう人がいると思いますが、何が違うのか不思議に思いませんか?
スレンダも昔は「痩せの大食い」と言われる程の食事を食べていたのですが、年齢と共に食事の量は減っているのに、逆に太っていくのでいつも「なんでだろう?」と思っていました。
多くは生活習慣の違いと言われていますがスレンダなりに調べた結果、下記のような4つがあると思います。
- 基礎代謝の違い
- 体質の変化
- 年齢によるホルモンバランスの乱れ
- 遺伝によるもの
■ 基礎代謝の違い
年齢とともに基礎代謝がおちてきます。
基礎代謝は1日のうち消費されるエネルギーの約70%を占めます。
同じ55kgの体重だったとした場合、25歳の場合は1,215kcal、40歳の場合は1,193kcalとなり、その差は22kcalです。
差は少ないように感じますがあくまでも平均値ですので、日常生活の中での運動量なども少なくなっていますので、だまっていて消費するカロリーが違うのはあきらかです。
※詳しい性別・年齢別の基礎代謝量平均値はこちらをご覧ください。
⇒ 40代がなかなか痩せれない3つの特徴と解決策まとめ
■ 体質の変化
体質の変化というのは、女性は出産を経験するとそれまでとは違う身体の変化に気づく方が多いと思います。
スレンダも独身時代は生理痛がひどくて痛み止めの薬を常に飲んだり、薬で効かない場合は病院で痛み止めの注射を打ってもらったりする程でしたが、出産後は嘘のように生理痛はなくなってしまいました。
中には、アレルギーなど無かった人がアレルギーを発症したり等、ダイエットには関係ないような所での体質の変化があるのではないでしょうか?
■ 年齢によるホルモンバランスの乱れ
女性は特に年齢とともに女性ホルモンが急激に減り、更年期をむかえます。
女性ホルモンが減ると脂肪が代謝されにくくなります。
ホルモンバランスが乱れると身体の調子が悪くなるだけではなく、太りやすくもなってしまうのです。
⇒ ダイエットしても痩せない!自律神経の乱れが原因かも?
■ 遺伝によるもの
よく自分の母親をみれば、将来の体系がわかるといいます。
[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”woman2.png” name=”スレンダ”] 私は絶対に太らないぞー[/speech_bubble] [speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”obasan2.png” name=”スレンダ母さん”] 私の若い頃はもっと痩せてたんだから~[/speech_bubble]昔は太った母親を見てこのような会話をしていましたが、月日が経ちその時の母親と同じ年齢をむかえると、あんなに嫌だった同じ体系なっているではないですか!
母親から産まれてきているのですから、半分は同じ遺伝子という事になります。
アメリカの研究グループによると母親が太っている場合は子供が肥満になる確率60%と発表しております。ということは・・・
⇒ 【誰でもOK】ダイエットに効果的な遺伝子検査の方法は2つあった
■ まとめ
太る人と太らない人の違いは
- 基礎代謝
- 体質
- ホルモンバランス
- 遺伝
大きくこの4つが違うために同じ食事、同じ運動量でも違いがあるのだとスレンダは思います。
最近では遺伝子検査により自分の肥満体質を調べたりする事も出来るようなので、遺伝による肥満についてはまた調べてお伝えしたいと思います。