気になるお腹周りの脂肪をなんとかしたい方は多いのでは?
4つのステップに分けてお話しますので、 是非このステップを試していただければ、お腹周りの脂肪にさよならできるかもしれませんよ~
1 食事内容を見直す
あなたの一日の摂取カロリーはどの位ですか?
消費カロリーよりも摂取カロリーがオーバーしていると、余ったエネルギーは脂肪となってしまいます。
現在のご自分の摂取カロリーを知り、消費しているカロリーと比べてみましょう。
適切な摂取カロリーはこちら ⇒ ダイエット中の食生活と一日に必要な摂取カロリー
一日の中で消費するカロリーは
基礎代謝 + 消費カロリー になります。
基礎代謝の計算方法はこちら ⇒ 【主婦必見】勝手に痩せるための基礎代謝量を簡単に増やす方法
日常生活の中での消費カロリーはこちら ⇒ 日常生活の中での簡単な消費カロリー計算
2 栄養補給
手っとり早く摂取カロリーを少なくすれば早く痩せるのでは?と考える人は多いと思います。
たしかに体重が減るので痩せた!と思いがちですが、摂取カロリーを少なくする事で筋肉が先におちてしまい体重が減ります。
筋肉がおちてしまうと、基礎代謝量自体が減ってしまい消費エネルギーがおちてしまいます。
その結果、痩せずらい体質へなっていきリバウンドしてしまう事にもなるのです。
摂取カロリーを少なくし筋肉を落とさないようにするためには、筋肉のもとになる良質なたんぱく質を補う必要があります。
たんぱく質は肉や魚、大豆製品に多く含まれていますが、カロリーが気になる場合はプロテインなどから補う事もおすすめします。
プロテインの選び方などはこちら ⇒ 【ダイエット効果抜群】ソイプロテインの正しい3つの選び方
3 筋トレ
効率よくお腹周りなどの脂肪を落とすためには、有酸素運動の前に筋トレを行いましょう。
筋トレを行うことで成長ホルモンが分泌され体脂肪が分解され、後にする有酸素運動での脂肪燃焼を促進させることができるのです。
脂肪を効率よく分解させるためには成長ホルモンが必要不可欠ですので、成長ホルモンの分泌量が減ってしまう有酸素運動後に筋トレではなく、必ず先に行いましょう。
お腹周りのエクササイズはこちら ⇒ 【お腹周りに効果大】1日3分でくびれを作るエクササイズ
4 有酸素運動
筋トレを行い成長ホルモンが十分に分泌されたあとは、脂肪が燃焼されやすくなっているので積極的に有酸素運動を行いましょう。
以前、『お腹周りの皮下脂肪に効果があるダイエット』の記事の中で効果がある運動ということで運動内容をお伝えしていますが、ウォーキングやジョギングがきつい方は無理をせずにいつもより活発に動くだけでも効果があります。
部屋の掃除をしたり、犬の散歩に出かけたりといった事でもかまいませんので、筋トレの後は休むのではなく身体を動かすようにしましょう。
■ まとめ
お腹周りの脂肪をなんとかしたい場合には
- 食事内容を見直す
- 栄養補給
- 筋トレ
- 身体を動かす
この4つのステップをこなすと、痩せやすい身体へと変化していきます。
さらにお腹周りに効果的な筋トレをする事で、くびれのあるお腹周りとなっていきますので是非このステップから始めることをおすすめします!