同じ冷え性でも「内臓型冷え性」というのがあるのを知っていますか?夏バテと症状がよく似ているので「夏バテ気味」と思っている人のなかには本当は「内蔵型冷え性」かも知れませんよ!女性だけではなく男性にも多いらしいので、簡単に症状とチェック方法を調べてみました。
■ 内臓型冷え性の症状
夏バテとよく似た症状なので勘違いする人も多いようですが、内蔵型冷え性の代表的な症状としては下記の2つがあります。
- 食欲減退
- 倦怠感
これって本当に夏バテじゃないの?と思いますよねー
これらの症状は、ストレスや不規則な生活による睡眠不足、暴飲暴食が原因となっているようです。
これってスレンダに大当てはまりではありませんか?!
仕事や日常生活のストレスから暴飲暴食に走り、面白いTVがあるとついつい夜更かしをしてしまったり、食事時間も毎日決まっておらず・・・
皆さんにも思い当たること、ありませんか?
中にはシフト制のお仕事をしていると、食事時間がまちまちになってしまったり、寝る時間も夜寝たり、夜勤明けの午前中から寝たりと、自分ではそうせざるを得ない状況の人もいますよね。
⇒ 【今すぐ実践!】質の良い睡眠はダイエットにも効果がある?
なにげない日常生活の中で、知らず知らずのうちに「内蔵型冷え性」になっている可能性があるのです。
■ 内臓型冷え性になるとどうなるのか?
では内蔵型冷え性になると、どうなるのでしょう?
ストレスなどから自律神経が乱れてしまい代謝が下がってしまいます。
代謝が下がるということは、ダイエットには逆効果となってしまいます。
⇒ ダイエットしても痩せない!自律神経の乱れが原因かも?
内臓が冷えてしまうので、消化器官も上手く働いてくれず、便秘になってしまったり下痢になってしまったりと、お腹の調子が悪くなってしまいます。
特に女性は、生理不順や生理痛などを引き起こす可能性もあるので心配ですよね。
スレンダは中学生位の時から母親に「お腹と腰は冷やしたらダメ!」とよく言われていたことを思い出しました~(昔の人の言う事は正しい?)
内臓型冷え性の症状はほぼ夏バテと同じなので、自分でチェックのできる違いを探してみました。
■ 内臓型冷え性のチェック方法
夏バテとの違いを調べてみたところ、下記の2つがあるかないかでわかるようです。
- 体温が36.2度以下である
- お腹を触ると冷たい
代表的な症状であげた「食欲減退」と「倦怠感」にあわせて、上記の2つの症状もあれば「内臓型冷え性」かもしれません!
お腹を触るとわかりずらいかもしれませんが、おへその上が冷たい場合にはすぐにわかると思います。
※お腹というのはおへその上部分をいいます。
この部分がおへその下部分よりも冷たければ内臓型冷え性の可能性があります。
早速、両手でおへその上下をさわってみましょう!
■ まとめ
夏バテかな?と思ったら下記の4つの症状がないかどうか気をつけてみましょう。
- 身体がだるい、疲れやすい
- 食欲がない
- お腹が冷たい
- 体温が低い
もしこれらの症状があって、ダイエットに効果が出ない場合は「内臓型冷え性」かもしれませんよー
普段の生活の中で、ちょっとした事を工夫するだけで改善されるので、気を付けてみましょうね!