83ece63f171f50e24cec833b6b6a72f2_s質の良い睡眠をとることで、ダイエットにも効果があります。

どうすれば質の良い睡眠になるのか?8つのポイントをお伝えします。

 

■ なぜ質の良い睡眠がダイエットに効果があるのか?  

質の良い睡眠をとることで、成長ホルモンが分泌され新陳代謝がアップし、ダイエットにも効果的なのです。

ダイエットだけではなく、女性には嬉しい美肌効果もあり翌日のお化粧のノリも格段に良くなるのです。

⇒ 【ダイエットに重要】成長ホルモンを増やす3つのキーワードとは?

 

■ 質の良い睡眠にするための方法

質の良い睡眠にするための8つのポイントをご説明します。

1.食事は寝る3時間前までに

食事直後に寝ると消化器官が働きだすために、熟睡しにくくなります。

夕食は最低でも寝る3時間前までに終わらせるようにしましょう。 

 

2.入浴は寝る3時間前までに

入浴後は頭の温度が上がっていますので、そのまますぐに寝てしまうと眠りが浅くなってしまいます。

頭の温度を下げることで「メラトニン」の分泌が促進され熟睡しやすくなりますので、入浴後時間をおいてから寝るようにしましょう。

入浴の際の温度はぬるめにし、お風呂にゆっくりとつかり、リラックスするようにしましょう。

 

3.目や首もとを温める

温度に敏感な、目のまわりや首元を温めてみましょう。

手足の血行がよくなりリラックス状態へとなり、就寝後深い眠りへと入ることができます。

 

4.寝る部屋は暗く

寝る際の部屋はなるべく暗くしましょう。

部屋が明るいと脳が朝と勘違いをしてしまい、体を活動の準備をするよう働きかけてしまい質の良い睡眠にはならないからです。

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5.寝る前に画面は見ない

寝る前にテレビ、PCやスマホの画面は見ないようにしましょう。

画面の光が脳を刺激して頭が緊張してしまい、深い眠りにつけなくなってしまいます。

 

6.寝る前の水分補給

寝ている間にも水分は失われてしまうので、寝る前に適度な水分をとることをおすすめします。

摂取する水分は冷たいものは避け、常温のお水を飲むようにしましょう。

夜中に尿意で目が覚めてしまう場合は、水分量に気をつけましょう。

寝酒は交感神経を刺激し、睡眠の質を下げてしまいます。最低でも寝る前3時間前位までには切り上げましょう。

 

7.軽いストレッチ

軽いストレッチは筋肉をほぐしリラックス効果があります。

きついものではなく、全身の筋肉をゆっくり伸ばすようなストレッチがおすすめです。

ベッドの上でできる寝る前の10分ヨガ

 

8.睡眠周期

睡眠時間は何時間が良いということは特にありません。時間の長さよりも質が大事だからです。

特に寝入ってからの3時間は深い眠り「ノンレム睡眠」にはいり「成長ホルモン」が多量に分泌されます。その後は浅い眠りの「レム睡眠」とのセットで90分周期といわれています。

3時間  90分の倍数時間 睡眠時間

で起きるようにすれば、寝起きもスッキリすることでしょう。

 

■ まとめ

睡眠は時間の長さよりも質に注目をしてみましょう。

質の良い睡眠にするための8つのポイントを実践してみましょう。

睡眠の質を変えるだけで、ダイエットの効果に違いが出るでしょう!

是非お試し下さい。