dc8e7b1849b8128e3babb77053691258_sハリウッドセレブの間で話題の「バターコーヒー」ですが、本当にダイエット効果があるのでしょうか?
コーヒーにバター?カロリーは大丈夫?と思いませんか?
スレンダがその効果と注意点がないのかを調べてみましたので、参考にしてくださいね~

■ バターコーヒーのダイエット効果は?

バターコーヒーとは文字通りコーヒーにバターを加えた飲み物で『シリコンバレー式ダイエット』というハリウッドセレブの間で話題のダイエットで取り入れられている飲み物です。

コーヒーに含まれるカフェインやクロロゲン酸が余分な脂肪細胞を燃焼させ、バターの中鎖脂肪酸がスムーズにエネルギーになることから、ダイエット効果に期待できるというメリットがあります。

バターに含まれる脂肪は、炭水化物・タンパク質・脂質の中で最も腹持ちが良いので、バターコーヒーだけを飲んでも満腹感が得られたりという効果もありますよ。

またダイエット中の食事制限で便秘がちになるという方でも、バターコーヒーで腸がうまく刺激されてスルっと出るようになったと効果を感じている方もいます。

⇒ 【簡単】食べ物以外で便秘を解消できる?3つの方法とは

 

■ バターコーヒーの作り方

バターコーヒーは本来オーガニックのコーヒー豆をブラックで入れて、グラスフェドバターという牧草のみを食べて飼育された牛の牛乳から製造したバターを使用します。

最近ではオーガニックのコーヒーをスーパーでもよく見かけるようになりましたが、無い場合は通常のコーヒーでOKです。

またグラスフェドバターというのは海外では健康志向熱の高まりで手に入りやすいですが、日本で売っているところが限られてしまうので、手軽に購入できる市販の無塩バターを使用しましょう。

材料としては、ブラックコーヒーと無塩バターの2つのみなのでとってもシンプルですよね。

ドリップしたコーヒーに10g程の無塩バターを入れて完成です。
バターが固まる前の暑いうちに飲むのがオススメですよ。

 

■ バターコーヒーおすすめの飲み方

バターコーヒーは朝食の代わりに1杯飲むというのが基本のやり方です。
朝、寝起きの身体をコーヒーでシャキッと目覚めさせ、バターの脂質で食事を抜いてもしっかり腹持ちをよくするという点でカロリーダウンもできます。

またバターの中鎖脂肪酸は他の脂質に比べて体内での消化工程が少なく、効率よく身体を動かすエネルギーとなるため、活力あふれる1日のスタートを切ることができます。

ダイエット中の空腹感をまぎらわせたい時に使用してもよいと思いますよ~

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ここで注意点ですが、身体に良いといってもバターは脂質なので10gでおよそ80Kcalありますので、ひっきりなしに飲むと確実にカロリーオーバーとなってしまい危険ですよ!
使用するバターは有塩だと塩分があって飲みにくいので、必ず無塩をえらびましょう。

バターコーヒーだけを飲めば痩せるという事ではなく、普段の食事がもともと食べすぎだったりと偏っている方は、まずそこを見直したうえでバターコーヒーを取り入れることがダイエットへの近道になります。

⇒ ダイエット中の食生活と一日に必要な摂取カロリー

 

■ まとめ

ハリウッドセレブにも大好評のバターコーヒーですが、作り方は実はとっても簡単で置き換えダイエットのように飲むだけなのでとってもお手軽ですよね。

飲み始めはちょっと味が合わないかもという方も、慣れるとゴクゴクと飲めている方が多いようです。(スレンダもゴクゴク飲めちゃいます!)

バターコーヒーは今後日本でも流行の予感の飲み物ですので、ダイエット中の方は流行を先取りしちゃいましょう!