61b27463142fcf60312916d22bfce4b9_s今の季節は、歓送迎会などの機会が増えてしまいます。

せっかくダイエットを行っているのに、夜に飲み過ぎたり食べ過ぎたりとしまいますよね。そんな時にリセットは可能なのでしょうか?

 

 ■ 夜のお酒を飲む時の注意

夜は食事とともにお酒も飲んでしまう事が多いと思います。

アルコールはカロリーも高く糖質も含まれているので、飲み過ぎると摂取カロリーが消費カロリーを軽くオーバーしてしまう事になります。

そんな事はわかっているのですが、お酒を控えようにも楽しい場の雰囲気を壊さないように、お付き合いする方がほとんどだと思います。

そんな時は、お酒を注文する時にお水も注文してみましょう。

お酒とお水を交互に飲むのです。お酒と同量のお水を飲む事でアルコールの摂取量がいつもより少なくなります。

これだと同席の人から見ていても、ちゃんとお酒は飲んでいるので雰囲気が壊れる事はありません。

 

■ 食べ過ぎ・飲み過ぎた翌日の注意

 前日の食べ過ぎや飲み過ぎを悔やむ事はやめましょう。

すぐに脂肪になってしまうわけではないので、翌日1日かけて取り戻せば良いのです。

前日の事を後悔しているとそれがストレスとなりホルモンバランスが崩れてしまい、これからのダイエットが思うような効果があらわれなくなってしまいます。

楽しかった事だけを思い、新たな気持ちでダイエット生活を始めてみましょう。

① 朝食は軽めに

前日の食べ過ぎ・飲み過ぎで内臓に負担がかかってしまっています。

朝食は消化の良い軽めの食事にしましょう。ここで朝食を抜いてしまうと栄養不足となってしまいますので、味噌汁やスムージー、ヨーグルトなど手軽に栄養が摂れるようなものを食べましょう。

もちろん二日酔いなど、気持ちの悪い時には無理に食べなくても良いですが、水分だけでも補給しましょう。前日の塩分摂り過ぎによる脱水症状がおきているかもしれません。

 

② 野菜中心の食事に

前日の食べ過ぎ・飲み過ぎによって糖質や塩分が普段よりも多く摂取してしまい、水分を抱えこんだ状態になっています。

そんな体のむくみをとる作用のある、カリウムが多く含まれた野菜を中心に食事を摂りましょう。

野菜ではニンジンやかぼちゃ、さつまいもやほうれん草、ブロッコリーやトマト、その他ではアボガドやバナナ、納豆等があります。

 

③ 消費カロリーを多くする

普段よりも少しだけ体を動かすようにしましょう。

⇒ 日常生活の中での簡単な消費カロリー計算

家の中でも簡単にできる運動もありますので、今までの努力を無駄にしないように食べ過ぎた事であきらめず体を動かしてみましょう。

⇒ 自宅で超簡単!手軽で費用をかけない3つの有酸素運動

 

■ まとめ

食べ過ぎや飲み過ぎがすぐに脂肪へ変わるわけではありません。

その事を後悔してしまうストレスがダイエットには一番よくありません。

ほんのちょっとした事でリセットする事が可能です。

あきらめずにストレスを解消した出来事と前向きにとらえ、ダイエットライフを継続しましょう!