027195どこにでも売っていて手軽に買える納豆ですが、どのような方法がダイエットに効果があるのでしょうか?

効果アップさせる方法と効果アップの3つのポイントをお伝えします。

 

■ 納豆の栄養

納豆1パック(45g)に含まれる栄養は次のものがあります。

  • たんぱく質
  • ビタミンB2・B6・E
  • カリウム
  • マグネシウム
  • 鉄分
  • 食物繊維
  • カルシウム

納豆に含まれているたんぱく質は大豆たんぱくなので良質なたんぱく質といわれており、脂肪の燃焼を促進させる働きがあります。

納豆はダイエットによって不足しがちな栄養素を補える食品なのではないでしょうか?

ダイエットによって不足しがちな栄養素とは ⇒ 【ダイエッター必見】結果を出すサプリメントの6つの成分

大豆に含まれるイソフラボンによってもホルモンバランスを整えたりと、女性にとっては嬉しい栄養素が沢山含まれています。

 

■ 納豆ダイエットの方法

1日に1パックの納豆を食べれば良いのです。

食べ方の方法などはお好みに合わせて食べられますが、納豆に含まれる「ナットウキナーゼ」という酵素は熱に弱く、70℃以上加熱すると効果が失われてしまうので、できるだけ熱を加えない方法での食べ方をおすすめします。

納豆の1パックのカロリーは約100kcalとやや高めです。

大豆イソフラボンも摂りすぎると、逆にホルモンバランスを崩してしまったりする事もありますので注意が必要です。

 納豆ダイエットにおすすめのレシピはこちら ⇒ 【納豆ダイエット】効果アップさせるレシピ集

 

■ 効果アップのタイミング

食事の中で納豆を食べる場合は、一番始めに食べましょう。

食物繊維が豊富な納豆を一番先に食べる事で、血糖値の上昇を緩やかにし血糖値上昇を抑えてくれます。

血糖値が急上昇するとどうなるかはこちらの記事をご覧ください ⇒ 糖質制限のなぜ?とダイエット効果をアップさせる4つのポイント

 

補足:ダイエット目的以外の高血圧や糖尿病の方は、納豆に含まれる「ナットウキナーゼ」の効果をアップさせる為に、夕食後や就寝前がもっとも効果的といわれています。

血栓は深夜から早朝にかけて出来やすいため、ナットウキナーゼを摂取する時間帯は夕食後や寝る前がよいと考えられます。40代以上の方、ストレスの多い方、血圧が高めの方、高脂血症や糖尿病などで血液粘性の高い方等には、特に定期的な摂取をお勧めします 。

出典:日本ナットウキナーゼ協会

 

 ■ まとめ

納豆ダイエットの方法は1日1パックを食べましょう。

食べる際は熱を加えずそのまま食べましょう。

食べるタイミングは、食事の1番先がベストタイミングです。