IMG_2128NHK「あさイチ」で紹介された干しえのきの作り方と、効果的な食べ方を簡単にお伝えします。

簡単に干しえのきを作れないかと思い、実際にスレンダが作って食べてみたので、食べた味の感想など是非参考にしてみて下さい!

 

■ 干しえのきの作り方

「あさイチ」では下記のように作る方法でした。

  1. 根元の石づきを切り落とし、ざるなどに広げる
  2. 雨が当たらない風通しのよい場所で干す
  3. フライパンで7~8分、弱火でから炒りする

天日干しすることで、えのきに含まれている「エノキタケリノール酸」が出やすくなることと、ビタミンDが2倍に増える効果があります。
干す目安の時間は2時間で、それ以上干してもビタミンDの量は変わらないからなのです。
⇒ ダイエットにビタミンは必要?意外な効果を調べた結果

 

■ 実際に作ってみた

「あさイチ」での作り方をもとに、実際に作ってみました。

えのき一袋分のいしづきを取り、バラバラにして干そうと思ったのですが、家に平たいざるがなかったので、とりあえず家にあったプラスチックのトレーにキッチンペーパーを敷き干すことにしました。

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写真のトレーにはは一袋分すべてを並べることができなかったので、約1/3の量を重ならないように並べ、その他の分は日めくりカレンダーの紙を2~3枚敷き、それに並べることにしました。

それを日が良く当たる所へ置き、放置します。
キッチンペーパーの方は大丈夫でしたが、日めくりカレンダーの方は洗った際の水分を吸収してしまい湿ってしまっていたので、よく干せるように途中で新しいものと交換しました。

「あさイチ」では2時間ほど干してからフライパンで水分をとばすために炒る作業との事でしたが、スレンダは面倒くさがり屋のため、日の当たる場所でまる一日放置状態でした。

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まる一日に経つと、ほとんど水分は抜けカラカラ状態になっており、上記のようにかなり少なくなっているような感じになりました。

そこで全部の重さを計ってみると
生のえのき 115g → 干し後 8g となっていました。
約1/10の重さになってしまうのですね~

1日5gを摂取すると効果的なので、一袋分全部は食べなくても5g摂取できてしまいます。

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■ 効果的な食べ方は?

「あさイチ」では干しえのきを細かくきざみ、お茶として飲むと効果的だと説明していました。
お茶にすることで、エノキタケリノール酸の吸収率がアップするのだそうです。
干しえのき茶」の作り方は、下記のようにします。

  1. 干しえのきを細かくはさみで切る(5g)
  2. 沸騰した水を数分おき95℃にし、保温ポットに1を入れて500ml注ぎ入れる
  3. ふたをし30分おく

30分おいた後は、冷やしても効果は変わらないのでお好みに応じて1日に500ml飲むようにします。
ポットに残っている干しえのきは、そのまま食べるかしぼり汁を飲むかどちらかが良いそうです。
⇒ 【世界も注目】干しえのきのダイエット効果はない?食べ過ぎ注意!

 

■ 食べてみた感想

スレンダはもともときのこ類が好きな方なので、そのままおやつ感覚で食べてみることにしました。

味はというと・・・

食べてすぐは特に何の味もしなく、かすかにえのきかな?程度なのですが、よく噛んでいくうちに何ともいえない味というか臭みというかが、ふわっと鼻から抜ける感じできます!

結構くせのある味というか臭みなので、苦手な人は苦手なのではないかと思います。
特にもともときのこ類が苦手な方にはおすすめしません・・・

干しえのきの場合はよく噛むので、他のおやつよりも意外と満腹感がすぐにくるかもしれませんね~
⇒ ダイエット中の空腹感を解消するためのおやつ

 

■ まとめ

干しえのき」の作り方は参考になりましたでしょうか?
スレンダのように面倒くさがり屋さんは、同じようにしてみると簡単にできるかもしれませんよ!

ただ味の方は好き嫌いがあると思いますので、そのまま食べるのは苦手な方は料理等に使用したりお茶にして飲むなど、お好みに応じて試すのが良いと思います。

保存しておくには生より干している方が持ちがいいですよね。

そのまま食べれる人は、是非ダイエット中のおやつ代わりに「干しえのき」をおすすめします~